【最新レポ】そよら津桜橋は今どうなってる?判明テナントと旧イオンシネマ跡地まとめ

 旧イオン津ショッピングセンターの跡地に建設が進む「そよら津桜橋」。2026年秋のグランドオープンに向けて、現地はいよいよ建物・外構がほぼ完成という段階に入っています。

 まる三重Newsでは2026年7月29日に現地を再訪し、最新の様子を撮影してきました。あわせて、求人情報や地元メディアで少しずつ判明してきたテナント情報、そして三重県の大規模小売店舗立地法の届出資料から読み解いた「建替え前後で何が変わったのか」も詳しくまとめます。 

 「旧イオンシネマ津の跡地はどうなったの?」という気になるポイントも、写真つきでお届けします。


目次

そよら津桜橋の基本情報

まずは施設の概要をおさらいしておきましょう。

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項目内容
名称そよら津桜橋
核店舗イオンスタイル津桜橋
所在地三重県津市桜橋3丁目446-39
運営イオンリテール株式会社
規模2棟(①そよら津桜橋②ヤマダデンキ)
専門店数約20店舗(計画)
開業予定2026年秋
アクセス津駅(近鉄名古屋線・JR紀勢線・伊勢鉄道)から徒歩約10分/三重交通バス「桜橋」バス停すぐ

メモ:オープン時期について 公式発表は「2026年秋」。中日新聞は「2026年9〜11月開店」と報じており、三重県の届出上の変更年月日は令和8年6月28日となっています。まる三重Newsではこれまでの工事進捗から9月開業が有力とみています。

※前回記事はこちら → そよら津桜橋は令和8年9月開業へ|Tecc LIFE SELECT初出店と工事の進捗


現在判明しているテナント一覧

 イオンリテールから正式に発表されているのは、核店舗「イオンスタイル津桜橋」のみです。ただし求人情報や現地の確認により、複数のテナントが判明してきています。

■ 正式発表済み

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店舗名業種備考
イオンスタイル津桜橋総合スーパー(核店舗)食品・日用品・衣料をワンストップで展開

■ 求人情報・現地確認から判明しているテナント

令和8年7月末時点での看板
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店舗名業種注目ポイント
ヤマダデンキ Tecc LIFE SELECT 津店(仮称)家電・家具・インテリア三重県初出店。別棟での併設
ミスタードーナツドーナツ旧イオン津にも出店していた“復活組”
マクドナルドファストフードファミリー需要の定番
スガキヤラーメンそよら鈴鹿白子では新業態「たこ寿」を併設
あじへいラーメン・中華東海地方でおなじみ
ダイソー100円ショップ日常使いの中核
OWNDAYS(オンデーズ)メガネ津市内ではイオンタウン津城山に次ぐ店舗
ガチャガチャの森カプセルトイ専門店若年層・ファミリー向けの集客装置
KARZOC運営のアミューズメント施設ゲームセンター「NICOPA」「nico ground」などを展開する企業

⚠️ 注意 求人情報や現地確認に基づくもので、今後変更となる可能性があります。正式なショップリストの公表を待ちましょう。


「ヤマダデンキ Tecc LIFE SELECT」って何?松阪の「ヤマダデンキ テックランド」と何が違うの?

ヤマダデンキ Tecc LIFE SELECT 津店(仮称)
ヤマダデンキ テックランドNew松阪店

 そよら津桜橋の目玉のひとつが、三重県初出店となる「ヤマダデンキ Tecc LIFE SELECT 津店(仮称)」

 松阪市では最近、2023年に『ヤマダデンキ テックランドNew松阪店』がオープンしています。「Tecc LIFE SELECT(テック ライフ セレクト)」と「テックランド」、名前は少し似ていますが、いったい何が違うのでしょうか。ここを整理しておきます。

■ ヤマダデンキの主な店舗フォーマット

ヤマダデンキは立地や商圏に合わせて、複数の店舗ブランドを使い分けています。

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ブランド立地主な取り扱い
テックランド(Tecc Land)郊外ロードサイド家電中心+リフォームコーナー
LABI(ラビ)ターミナル駅前・都心家電中心の都市型・多層階
家電住まいる館郊外家電+家具・リフォームを融合
Tecc LIFE SELECT郊外ロードサイド家電+家具・インテリア・生活雑貨・おもちゃ・リフォームまで“暮らしまるごと”
LABI LIFE SELECT都心・駅前LIFE SELECTの都市型版

■ テックランド vs Tecc LIFE SELECT

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比較項目テックランドTecc LIFE SELECT
コンセプト家電の専門店「たのしい。くらしをシアワセにする、ぜんぶ。」=暮らしまるごと提案
家電◎ 中心◎ 中心(リユース家電も併売)
家具・インテリア△ ほぼなし◎ 大塚家具の商材を含め本格展開
寝具・カーテン◎ 枕コーナーは地域最大級、オーダーカーテンも対応
おもちゃ・ゲーム・プラモデル◎ 体感コーナーあり
生活雑貨・日用品
リフォーム◯コーナー設置◎ 専任アドバイザーが常駐
売場の作り方商品カテゴリ別の陳列家電+家具で実際の部屋を再現した体験型展示
売場面積標準的広い(既存店の業態転換時は増床することが多い) 

 ざっくり言うと、テックランドが「家電を買いに行く店」だとすれば、Tecc LIFE SELECTは「暮らしまわりを丸ごと見に行く店」。冷蔵庫を買いに行ったつもりが、ソファと枕とカーテンまで見て帰ってくる——そんなお店です。

 新居や引っ越し、リフォームを考えている方にとっては、家電と家具を同じ空間で見比べられるのが最大のメリット。津市に県内初の店舗ができることで、松阪・鈴鹿方面からも足を運ぶ人が出てきそうです。


そよら津桜橋の規模は?数字で確認

「そよら」は、イオンリテールが展開する都市型・小商圏向けの新しいショッピングセンターのフォーマットです。名前の由来は「ら、寄って、楽しんでって!」という呼びかけから。

■ 数字で見る比較(三重県内)

施設開業店舗数規模駐車場
そよら鈴鹿白子2024年3月延床約11,379㎡(敷地約19,056㎡)約291台
そよら津桜橋2026年秋(予定)約20店舗店舗面積18,982㎡(敷地約40,920㎡)約900台
イオンモール津南2018年11月約170店舗敷地108,000㎡約3,400台

 こうして並べると、そよら津桜橋はそよら鈴鹿白子よりかなり大きく、イオンモール津南よりはずっと小さいという中間的なポジション。ヤマダデンキ棟が加わることで、そよらブランドの中では大型の部類に入りそうです。

 そよら津桜橋では「通う・集う・つながる場」がキーワードに掲げられ、隣接するマンションとの間には居住者専用の歩行者通路も整備される計画。まさに「歩いて通えるイオン」を目指した設計といえます。


建替え前と後で規模はどう変わる?

 ここからは、三重県が公開している大規模小売店舗立地法の届出資料をもとに、旧イオン津ショッピングセンターとの規模を比較してみます。

項目建替え前(旧イオン津SC)建替え後(そよら津桜橋)増減
店舗面積25,347㎡18,982㎡▲6,365㎡(約25%減)
駐車場1,151台900台▲251台(約22%減)
駐輪場148台351台+203台(約2.4倍)
建物階数本館+シネマ棟(一部4階)2棟/各2階建て

ここが記事のポイント
店舗面積は約25%のダウンサイジング、駐車スペースも約2割減少しています。一方で駐輪場は2.4倍に増加。これは偶然ではなく、「広域から車で来てもらう施設」から「近隣から歩いて・自転車で通ってもらう施設」へと、コンセプトそのものが切り替わったことを数字がはっきり示しています。


【2026年7月29日】現地の工事進捗

ここからは、2026年7月29日に撮影した最新の現地写真でお届けします。

幹線道路(東)から撮影。そよら棟・ヤマダデンキ棟ともに外観はほぼ完成。
駐車場の整備もほぼ完了
裏側(西)から撮影。そよら津桜橋とヤマダデンキの間には2階を直接つなぐ通路を整備。

 現地の様子から判断すると、今後は内装工事が中心のフェーズに移ると考えられます。テナントの内装工事、什器の搬入、商品陳列、そして従業員研修——という流れを踏まえると、9月開業というスケジュールは十分に現実的です。

 外から見える工事がここまで進んでいるということは、そろそろ公式のテナント発表があってもおかしくないタイミング。続報に注目したいところです。

旧イオンシネマ津の跡地はどうなっている?

 そよら津桜橋を語るうえで外せないのが、イオンシネマ津の跡地です。

 イオンシネマ津は、2000年に「ワーナー・マイカル・シネマズ津」として開業。7スクリーンを備え、2009年の大門シネマ閉館から2018年のイオンシネマ津南開業までの間は、津市唯一のイオンの映画館でした。イオン津SCが2024年2月に休館した後も別棟として営業を続けていましたが、2025年6月15日をもって24年半の歴史に幕を下ろしています。

2026年7月29日撮影。旧イオンシネマ津の跡地は、現在工事関係者の駐車場として使われています。

 2026年7月29日時点では、解体が完了した跡地は工事関係者用の駐車場として利用されていました。広い平場に工事関係者の車両が並んでいる状態です。

まとめ

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ポイント内容
開業時期2026年秋(9月が有力)
判明テナントイオンスタイル津桜橋、ヤマダデンキ Tecc LIFE SELECT(三重県初)、ミスド、マック、スガキヤ、あじへい、ダイソー、OWNDAYS、ガチャガチャの森、ゲームセンターなど
規模店舗面積18,982㎡・駐車場900台。旧イオン津から約25%ダウンサイジング
コンセプト車で行く広域型 → 歩いて通う近隣型へ転換
工事状況建物・外構はほぼ完成。今後は内装工事へ
旧シネマ跡地現在は工事関係者の駐車場。臨時駐車場としての活用が有力か

 かつての「津サティ」「イオン津」を知る方にとっては、規模の縮小に少し寂しさを感じるかもしれません。ですが数字を追いかけていくと、これは縮小ではなく“作り替え”だということが見えてきます。

 まる三重Newsでは、今後もテナントの公式発表・オープン日の確定・プレオープン情報を追いかけていきます。新しい情報が入り次第、随時更新していきますので、ぜひブックマークしておいてくださいね。


よくある質問(FAQ)

Q. そよら津桜橋のオープンはいつですか? A. イオンリテールの公式発表は「2026年秋」です。中日新聞は2026年9〜11月と報じており、工事進捗などから9月の開業が有力とみられます。

Q. どんなお店が入りますか? A. 正式発表されているのは核店舗の「イオンスタイル津桜橋」のみです。求人情報などから、ヤマダデンキ Tecc LIFE SELECT、ミスタードーナツ、マクドナルド、スガキヤ、あじへい、ダイソー、OWNDAYS、ガチャガチャの森、ゲームセンターなどの出店が判明しています。

Q. 映画館は復活しますか? A. 現時点で、そよら津桜橋にシネマコンプレックスが入るという情報はありません。津市で映画をご覧になる場合はイオンシネマ津南が最寄りとなります。

Q. 旧イオン津より小さくなるのですか? A. 店舗面積は25,347㎡から18,982㎡へと約25%縮小します。ただしコンセプトが広域型から近隣型に変わっているため、単純な「縮小」というより「作り替え」と捉えるのが実態に近いでしょう。

はなお
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