バーガーキングのオールヘビーは何g増える?松阪船江店で全具材を実測

 直火焼きの香ばしいビーフ、圧倒的なボリューム、そして自由自在なカスタマイズ――。これまで味わったことのない本格派バーガー体験ができる「バーガーキング」。

 2026年9月、実際に松阪船江店でオールへビーのワッパーを買って、全具材を1g単位で量ってきました。

 この記事では、話題の注文方法「オールへビー」「ハーフカット」などについて解説します。


目次

バーガーキングの歴史と世界での人気

 バーガーキングは1954年、アメリカ・フロリダ州マイアミで誕生しました。創業以来、「直火焼きビーフパティ」のおいしさと、自由にカスタマイズできるスタイルで世界中のファンを獲得。現在は100カ国以上に店舗を展開し、世界No.2のハンバーガーチェーンとして知られています。


バーガーキングの人気メニューは?

バーガーキング最大の魅力は、何と言っても直火焼きの100%ビーフパティ。香ばしい香りとジューシーな食感は、一度食べるとやみつきになります。

令和8年9月時点のメニュー

 メニューはワッパーシリーズを中心に、チキン、ホットドッグ、ダブルチーズバーガー系まで幅広くそろっています。

 そのなかで、バーガーキングを初めて食べるなら、まずは「ワッパー」です。

 チーズもベーコンも入らないぶん、直火焼きパティの香ばしさと、レタス・トマト・オニオン・ピクルスの食感がストレートに味わえます。バーガーキングというブランドの原点であり、この店の実力がいちばんわかる一品だと思います。

 そしてこのワッパー、実は注文時にひと言添えるだけで、野菜とソースを無料で増量できるのをご存じでしょうか。

 それが次に紹介する「オールヘビー」です。

「オールヘビー」で注文しよう


オールヘビー(無料で増量)とは?

 「オールヘビー」は、バーガーキングの定番バーガーで、対象の野菜やソースを無料で増量できる人気カスタマイズです。一般に「1.5倍になる」と紹介されますが、実際にどれだけ増えるのかを、この記事の後半で、松阪船江店で実測して検証しました。

【オールヘビーで増量できる野菜・ソース】
 ・レタス
 ・オニオン
 ・ピクルス
 ・ケチャップ
 ・マヨネーズ

※上記5つはすべて無料です
※苦手な食材を「抜く」アレンジも無料でできます
※トマトの増量は有料(50円)です

有料で追加できるもの

 下記のものは、オールへビーには含まれませんが、有料で追加可能です。

【有料トッピング一覧・税込】

■ 30円
 ・マスタード

■ 50円
 ・ブルズアイBBQソース
 ・スパイシーソース
 ・タルタル
 ・テリヤキソース
 ・トマト(追加)
 ・チェダーチーズ

■ 90円
 ・ベーコン2ピース

■ 100円
 ・特製シルキーランチソース
 ・ペッパーマヨソース
 ・チーズソース
 ・アボカド

■ 140円
 ・チリビーンズ

■ 190円
 ・ハンバーガーパティ

■ 350円
 ・ワッパーパティ

※価格は2026年9月時点のものです

注文方法(店頭・オンライン)

店頭注文の場合
レジで「オールヘビーでお願いします」と伝えるだけでOK。単品でもセットでも注文できます。レシートには「ALL(H)」などの表記が印字されます。

オンライン・アプリ注文の場合
公式アプリやセルフオーダー端末でも「オールヘビー」は選択可能。商品選択後、カスタマイズ画面で「増量(Heavy)」や「オールヘビー」を選びましょう。


オールへビー「対象」「対象外」商品

 基本的に野菜やソースがもともと含まれているバーガー(ワッパーシリーズなど)が対象ですが、一部の期間限定が対象外です。

 一部記事では、期間限定商品はすべて対象外と紹介しているところもありますが、私がバーガーキングの店員さんに確認したところ、「デラマキシ ザ・ワンパウンダーのような大きなバーガーの場合は、紙で包めなくなるので、お断りしているが、期間限定商品でも対応している」とのことでした。

 実際に期間限定商品「メキシカン・アボカドワッパー」はオールへビーの対応可能でした。

オールヘビーが出来ない時はどんな時?

  • 店舗の混雑時や作業負担の大きいタイミング、または一部店舗(特にフランチャイズ店)では一時的に対応できないことがあります。
  • 断られた場合は、「レタスだけ増量」など部分カスタマイズが可能なこともあるので、店員さんに相談してみましょう。

オールヘビーの「対象」「対象外」 公式の見解は?

 公式サイトにはオールへビーの対象・対象外についての記載は見当たりませんでした。アプリでの注文で、「オールへビー」にチェックを入れれるかどうかで公式の見解を確認するしかないようです。
 オールへビーはあくまで「無料のサービス」です。店が忙しい時など対応できない場合も紳士に対応できると素敵ですね。

松阪船江店で実測!オールヘビーは何g増えるのか

 これまでネット上の比較記事は、写真を見比べる「目視」がほとんどでした。

 そこで今回は、バーガーキング松阪店でワッパーを2個購入し、1g単位のキッチンスケールで全パーツを計量しました。

今回の検証用に購入したワッパー2個

写真のラベルを見てください。手前の包装には「A_L(H)」と印字されています。これがオールヘビーで注文した証です。奥の1個には「ハーフカット(H)」のみが印字されており、こちらが通常のワッパーです。

検証の条件

正確に比べるため、次の条件をそろえました。

【検証条件】
・商品:ワッパー(定番メニュー)
・注文:同一注文・同一タイミングで2個購入
・違い:片方のみ「オールヘビー」、もう片方は通常
・共通:両方とも「ハーフカット」を指定
・計量:1g単位のキッチンスケールを使用、皿の重さは除去
・場所:バーガーキング松阪船江店

※この記事の数値は、2026年9月に1回だけ計量した結果です。バーガーの盛り付けは人の手による作業のため、店舗やタイミングによって差が出る可能性があります。特定の店舗を評価することを目的とした記事ではありません。

開封前の総重量(オールへビーは20g増!)

包装紙に包まれた状態で計量しました。

通常のワッパーは包装紙込みで313g
オールヘビーのワッパーは包装紙込みで333g

【包装紙を含む総重量(包装紙9g含む)】
・通常     313g
・オールヘビー 333g
 【差 +20g

分解して並べてみた

 ここからは2個をすべて分解し、パーツごとに比べていきます。上段がオールヘビー、下段が通常です。

 左からバンズ、ビーフパティ、レタス、オニオン、トマト、ピクルスの順です。

パーツ別の実測結果

バンズとビーフパティ

バンズは102gと106g、パティは両方90g

【バンズ】
 ※ソースの付着分を含む
 102g → 106g  
  <+4g>

【ビーフパティ】  
 90g → 90g  
  <±0g>

 ビーフパティはオールヘビーの対象外なので、両方とも90gで一致しました。増えないものは、きちんと増えていません。

※ケチャップとマヨソースはバンズやパティに付着しており単体で計量できないため、バンズの重量にはソースの付着分が含まれます。バンズの数値は皿の個体差を補正したため、計量器の表示する値と異なります。

トマトとレタス

トマトは34gと26g、レタスは48gと67g

【トマト】  
 34g → 26g(2枚 → 2枚)  
  <-8g>

【レタス】  
 48g → 67g  
  <+19g>(約1.4倍)

 レタスがいちばん増えました。増加量では堂々の1位です。

 いっぽうトマトは、枚数が2枚のまま変わっていません。重量が軽くなっているのは個体のサイズ差によるもので、増量された形跡はありませんでした。この記事の上で紹介したとおり、トマトは50円の有料追加トッピングなので、そもそもオールヘビーの対象外というわけです。

オニオンとピクルス

オニオンは20gと19g、ピクルスは9gと15g

【オニオン】  
 20g → 19g  
  <-1g>

【ピクルス】  
 9g → 15g(4枚 → 6枚)  
  <+6g>(約1.7倍)

ピクルスは4枚から6枚へ、きっちり1.5倍。枚数で数えられるぶん、いちばんわかりやすい結果になりました。

全パーツの実測まとめ

ここまでの結果を一覧にします。

【パーツ内訳】

バンズ 102g → 106g   
 → +4g

パティ 90g → 90g   
 → ±0g

レタス 48g → 67g    
 → +19g(約1.4倍)

オニオン 20g → 19g    
 → -1g

トマト 34g → 26g(2枚 → 2枚)   
 → -8g

ピクルス 9g → 15g(4枚 → 6枚)   
 → +6g(約1.7倍)

【合計】

・通常  102 + 90 + 48 + 20 + 34 + 9 = 303g

・オールヘビー  106 + 90 + 67 + 19 + 26 + 15 = 323g

差 +20g(約1.07倍)

ちなみに、先ほど計量した包装紙込みの総重量から包装紙(約9g)を引いた値は、通常304g・オールヘビー324gでした。分解して足し合わせた303g・323gと比べると、どちらもわずか1gの差。計量の取りこぼしがほとんどなかったことになります。

結論、増えたのは3つ

【実測でわかったこと】 ・全体では+20g(約7%増)。「1.5倍」は全体ではなく個別具材の話 ・増えたのはレタス・ピクルス・ソースの3つトマトは増えず、オニオンもほぼ変化なし

「オールヘビー=全部が1.5倍」というイメージで語られがちですが、今回の実測で明確に増えたのはこの3つでした。

とはいえ、追加料金0円でレタスが約1.4倍、ピクルスが4枚から6枚になるわけですから、頼まない理由はないでしょう。

オニオンについての補足

 今回オニオンは20gから19gと、ほぼ変化がありませんでした。

 ただしオニオンは、公式に増量対象とされている具材です。今回の結果は「たまたまこの1個ではそうだった」という可能性も否定できません。

【オニオンの結果を鵜呑みにしないほうがいい理由】
・1個あたり20g前後と量が少なく、わずかな盛り付けの差が数値に出やすい
・トマトやピクルスと違い、枚数で数えられないため増減が確認しにくい
・盛り付けは人の手による作業のため、店舗やスタッフによって差が出る可能性がある

実際に「オニオンが明らかに増えていた」という体験談もあります。オニオンについては、増える場合もあると考えておくのが正確でしょう。


断面で見比べてみた

数字だけではピンとこない、という方のために。ハーフカットで切った断面を並べてみます。

【通常】ワッパー
【オールへビー】ワッパー

いかがでしょうか。

「言われてみれば増えている気もするけれど、劇的に違うとまでは言えない」——正直なところ、そう感じた方が多いのではないでしょうか。私も同じ感想でした。

よく見ると、オールヘビーのほうはレタスの緑がやや多く、マヨソースの白い部分も広がっています。ただ、写真を並べて注意深く比べてようやくわかる程度の差です。

これこそが、今回わざわざ量った理由でもあります。

実は以前、この記事でメキシカン・アボカド・ワッパーを外側から見比べたときも、「そんなに変わらない」という結論でした。今回その理由がはっきりしました。

増えているのは主にレタスとソースです。どちらも柔らかく、バンズに挟んで押しつぶすと厚みが吸収されてしまいます。だから見た目の差として現れにくいのです。

見た目ではわからない。でも量ると+20g確実に増えている。 これが今回いちばんの発見でした。

なおハーフカットは無料のサービスです。注文時に「ハーフカットで」と伝えるだけで、包み紙ごと半分に切ってくれます。中身を確認したい方にもおすすめです。


「ハーフカット」で食べやすく!

 バーガーキングの「ハーフカット」は、バーガーを真ん中で半分にカットしてくれる無料サービスです。アプリやセルフレジ、店頭でも「ハーフカットにしてください」と伝えれば注文できます。食べやすくなり、友人や家族とシェアしたり、持ち帰りにも便利。

包み紙ごとカットし、さらに外側に包み紙をしているので、持ち運びも安心です。


お得な情報・クーポン活用術

  • 公式アプリのクーポンは必須
    バーガーキング公式アプリをダウンロードすると、ワッパーチーズセットが250円引きなど、お得なクーポンが毎月もらえます。
  • JAF会員割引も
    JAF会員証提示でいつでも5%オフ。アプリクーポンとの併用も可能な場合あり。

まとめ

 バーガーキングの「オールヘビー」を、2026年9月に松阪店で1g単位で実測しました。

 結果はワッパー1個あたり+20g。増えたのは主に次の2つです。

レタス……48g → 67g(約1.4倍)
ピクルス……4枚 → 6枚(約1.7倍)

 一方で、トマトは増えません。50円の有料追加トッピングなので、そもそも対象外でした。オニオンは今回ほぼ変化がありませんでしたが、盛り付けは人の手による作業のため、店舗によって差が出る可能性はあります。

 話題の「オールヘビー」注文では、レタスやオニオン、ソースなどを無料で増量可能。注文は店頭やアプリで簡単にできます。自分好みにカスタマイズして楽しみましょう。 

はなお
地域ブロガー
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