ブルーインパルス三重12/20|ルート発表はいつ?過去から予想

2026年12月20日(日)、三重県誕生150周年を記念して、ブルーインパルスが三重県の空を飛びます。「どこを、何時ごろ飛ぶの?」「ルートはいつ発表されるの?」という疑問に、過去の事例から予想してお答えします。

目次

【結論】ルートはまだ未発表。予想はこちら

【 飛行ルート・時間 】
  11月3日時点で未発表

【 予想ルート 】
  小牧基地(愛知県)を出発し、北勢・津・松阪・伊勢志摩など県内各地を回る広域ルート

【 予想飛行時間 】  
  12時〜14時ごろ

【 ルートの発表時期(予想) 】
  11月下旬〜12月上旬ごろ

【 通過時刻の発表時期(予想) 】
  12月15日(火)ごろ

【見逃し注意!前日の予行(事前飛行)】  
  12月19日(土)に予行が行われる可能性あり(未発表)

【ご注意】
この記事の「予想」は、過去の事例をもとにした、まる三重Newsの独自予想です。公式発表があり次第、記事を更新します。

ブルーインパルスの展示飛行を動画で見てみよう

ブルーインパルスがどんな飛行をするのか、航空自衛隊の公式YouTubeチャンネルが公開している2022年度のダイジェスト動画で見ることができます。

(出典:航空自衛隊チャンネル「【Blue Impulse】ブルーインパルス TOUR 2022 ダイジェスト」)

【11月3日時点】公式に発表されていること

現時点で公式に発表されている内容は、次のとおりです。

  • 日程:2026年12月20日(日)
  • 目的:三重県誕生150周年記念事業のエンディングイベントにあわせた展示飛行
  • 飛行ルート・観覧会場:調整中
  • 雨天などの場合:中止になる場合あり(延期はなし)

三重県の150周年記念サイトでは、観覧会場や飛行ルートなどは現在調整中で、新しい情報は同サイトで順次お知らせするとしています。

自衛隊三重地方協力本部の特設ページでも、天候などの状況により中止となる可能性があり、延期はしないと案内されています。

知事「できれば全県で見ていただきたい」

一見勝之知事は2026年3月4日の定例会見で、ブルーインパルスの飛行を発表しました。この時点でルートは決まっていないものの、県内各地の上空を飛ぶことを想定していると説明しています。

その後の定例会見では、「どの時間に、どう飛んでいただくかはこれからの調整」としたうえで、「できれば全県で見ていただきたい」と話しています。

12月20日は「みえ松阪マラソン」と同じ日

12月20日は、「みえ松阪マラソン2026」の開催日でもあります(9時スタート予定)。

知事によると、飛行日は「晴れの特異日」の中から選んだもので、マラソンと重なったのは偶然とのことです。一方で、ランナーにも走りながらどこかで見てもらえるのではないかと期待を語っています。

【予想】どこを、何時ごろ飛ぶ?

出発する基地は「小牧基地」が有力

三重県内には、ブルーインパルスが離着陸できる航空自衛隊の飛行場がありません。

そのため、後ほど紹介する愛知県の150周年でも拠点になった小牧基地(愛知県小牧市)から出発する可能性が高いと予想します。小牧基地から三重県北部までは、ブルーインパルスならあっという間の距離です。

飛行時間は「12時〜14時ごろ」と予想

愛知県・徳島県・F1日本グランプリの例は、いずれも昼の12時〜14時台でした。三重県でも、12時〜14時ごろの時間帯になると予想します。

みえ松阪マラソンは9時スタートで、制限時間は7時間です。この時間帯なら、コース上のランナーにも見てもらえそうです。

通過しそうな場所

2022年の愛知県政150周年では、犬山城・岡崎城・名古屋城など、県内各地の名所を順番に回るルートでした(詳しくは後ほど紹介します)。

三重県でも同じように、各地域の名所を回るルートになると予想します。

  • 北勢:四日市のコンビナート周辺、鈴鹿サーキット周辺
  • 中勢:三重県庁・津城跡周辺、三重県総合文化センター周辺
  • 松阪:松坂城跡周辺、みえ松阪マラソンのコース周辺
  • 伊勢志摩:二見浦周辺、英虞湾・賢島周辺(2021年に飛ぶはずだった志摩市)
  • 伊賀:伊賀上野城周辺

三重県は南北に長いため、東紀州エリアまで回るかは、飛行時間との兼ね合いになりそうです。

演目が見られるのは「エンディングイベント会場」周辺か

愛知県では、演目が行われたのは名古屋城周辺の1か所だけでした。三重県でも、エンディングイベントの会場周辺の1か所で演目が行われ、そのほかの地点はスモークを引いた編隊飛行になると予想します。

エンディングイベントの会場はまだ発表されていないため、続報に注目です。

【予想】ルートはいつ発表される?

他県の例で、本番の何日前に発表されたかを見てみます(詳しくは後ほど紹介します)。

  • 愛知県(2022年):飛行の決定は8月1日。飛行ルートは11月7日(本番の19日前)、各地点の通過時刻は11月21日(本番の5日前)に発表
  • 徳島県(2026年):飛行ルートと時間は6月15日(本番の34日前)に発表

この2つの例から、三重県の発表時期を次のように予想します。

  • 飛行ルートの発表:11月下旬〜12月上旬ごろ
  • 各地点の通過時刻の発表:12月15日(火)ごろ(本番の約1週間前)
  • 予行(リハーサル):前日の12月19日(土)に行われる可能性あり

愛知県では、ルートの発表は知事の定例会見で行われました。三重県でも、知事の定例会見のタイミングで発表される可能性があります。

【見逃し注意】前日12月19日(土)にも見られるかも?予行(事前飛行)の可能性

あまり知られていませんが、ブルーインパルスの展示飛行では、本番の前日に「予行」と呼ばれる事前飛行が行われることがあります。

【2023年 F1日本グランプリ(鈴鹿)】  本番:9月24日(日)  予行:前日の9月23日(土)

【2022年 愛知県政150周年】  本番:11月26日(土)  予行:前日の11月25日(金)

この流れから、三重県でも本番前日の12月19日(土)に予行が行われる可能性があると予想します。

本番の20日はみえ松阪マラソンと重なり、混雑も予想されます。予行が行われれば、前日の土曜日にゆっくり見られるチャンスになるかもしれません。

【ご注意】三重県での予行の有無や時間は、11月3日時点で発表されていません。予行は本番と同じルートや時間になるとは限りません。発表があり次第、この記事でお知らせします。

予想の根拠:愛知県と徳島県の例

上の予想は、県内を広く飛んだ他県の例をもとにしています。

愛知県政150周年(2022年11月26日)

いちばん参考になるのが、お隣の愛知県で2022年に行われた「県政150周年」の記念飛行です。同じ150周年記念で、県内を広く飛ぶルートが組まれました。

  • 13時15分ごろ:小牧基地を出発
  • 13時20分ごろ:犬山城周辺
  • 13時26分ごろ:愛・地球博記念公園周辺
  • 13時29分ごろ:岡崎城周辺
  • 13時33分ごろ:新城IC(もっくる新城)周辺
  • 13時36分ごろ:吉田城址周辺
  • 13時43分ごろ:名古屋城周辺(演目を披露)
  • 14時5分ごろ:小牧基地に到着

名古屋城周辺では「さくら」「ビッグハート」「レベル・サンライズ」の演目を披露しました。そのほかの通過地点では、白いスモークを引きながら編隊飛行を行っています。

徳島県(2026年7月19日)

今年7月には徳島県で、12時20分〜12時40分ごろの約20分間、南の蒲生田岬から北の大鳴門橋上空まで、県の沿岸部を縦断するルートで飛行しました。

三重県とブルーインパルスの歴史

ブルーインパルスが三重県の空を飛ぶのは、今回がはじめてではありません。これまでの歩みを振り返ります。

1996年:鈴鹿サーキット「フォーミュラ・ニッポン」

1996年(平成8年)、鈴鹿サーキットで開かれた全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの開幕戦で、展示飛行が行われました。

その後しばらく、三重県内での飛行は途絶えます。

2021年:三重とこわか国体で志摩市上空を飛ぶ予定だった

2021年(令和3年)には、三重とこわか国体・三重とこわか大会にあわせて、9月4日(土)に志摩市上空で展示飛行が行われる予定でした。

発表時の資料には、大会に向けて努力を重ねてきた選手への応援と、コロナ禍の最前線で対応にあたる医療従事者への敬意と感謝を込めた飛行と書かれています。実現していれば、三重県内では平成8年のフォーミュラ・ニッポン以来、25年ぶりの飛行になるはずでした。

しかし、新型コロナウイルスの急拡大を受けて、三重県は大会を中止する方向で関係団体と協議に入ります。2021年8月23日、ブルーインパルスの展示飛行も中止が発表されました。

2023年:F1日本グランプリ決勝で鈴鹿サーキット上空へ

2年後の2023年9月24日(日)、ついに三重の空にブルーインパルスが戻ってきます。F1日本グランプリの決勝レース前のセレモニーとして、鈴鹿サーキット上空で展示飛行が行われました。

F1日本グランプリでの飛行は初めてで、鈴鹿サーキットでは1996年以来です。展示飛行は決勝直前の13時20分ごろからで、前日の9月23日(土)には予行も行われました。

当日は、上空を通り過ぎる航過飛行だけでなく、桜の花を描く「さくら」や、大きなハートを描く「ビッグハート」も披露されました。決勝日の観客数は10万1,000人(鈴鹿サーキット発表)で、会場は大きな拍手に包まれました。

2026年:今回は「県内各地」が舞台に

これまでの三重県での飛行は、鈴鹿サーキットや志摩市といった1か所が舞台でした。

今回は県全体のお祝いである150周年記念のため、県内のあちこちを飛ぶ「広域ルート」になる可能性が高いと考えられます。

そもそもブルーインパルスとは?

ブルーインパルスは、航空自衛隊のアクロバット飛行を専門とするチームです。航空祭や国民的な大きな行事などで華麗な展示飛行を披露し、航空自衛隊の存在を多くの人に知ってもらうことを目的としています。

ブルーインパルスってどんなチーム?

よくある質問

Q. 雨の場合はどうなりますか?

天候などの状況により中止となる場合があり、延期はしないと案内されています。

Q. ライブ配信はありますか?

現時点では発表されていません。愛知県の150周年では、名古屋城周辺の演目がYouTubeでライブ配信されました。

Q. 最新情報はどこで確認できますか?

三重県誕生150周年記念webサイトと、自衛隊三重地方協力本部の特設ページで順次案内される予定です。

まとめ

  • 2026年12月20日(日)、三重県誕生150周年を記念してブルーインパルスが三重県の空を飛ぶ
  • 11月3日時点で、飛行ルート・時間・観覧会場は未発表
  • 三重県では1996年の鈴鹿、2023年のF1日本グランプリで飛行。2021年の志摩市での飛行はコロナで中止に
  • 飛行ルートの発表は11月下旬〜12月上旬、通過時刻は12月15日ごろと予想
  • 飛行時間は12時〜14時ごろ、小牧基地発着の広域ルートと予想

公式発表があり次第、この記事を更新します。

出典

  • 三重県誕生150周年記念webサイト「エンディングイベントのブルーインパルスの展示飛行について」 https://150th.pref.mie.lg.jp/news/1739/
  • 自衛隊三重地方協力本部「ブルーインパルス特設ページ」 https://www.mod.go.jp/pco/mie/blueimpulse/
  • 航空自衛隊「ブルーインパルスについて」 https://www.mod.go.jp/asdf/event/blueimpulse/about/
  • 航空自衛隊「ブルーインパルス ヒストリー」 https://www.mod.go.jp/asdf/event/blueimpulse/history/
  • 航空自衛隊「空幕長記者会見」(令和8年3月3日) https://www.mod.go.jp/asdf/news/20260303_1.pdf
  • 三重県「三重とこわか国体・三重とこわか大会におけるブルーインパルスの展示飛行を中止します」(令和3年8月23日) https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0326000042.htm
  • 志摩市 報道発表資料(令和3年8月11日) https://www.city.shima.mie.jp/material/files/group/3/202108kokutaiburu-inparusu.pdf
  • 愛知県「県政150周年記念 ブルーインパルス展示飛行の経路決定及びフォトコンテストの作品募集について」(2022年11月7日) https://www.pref.aichi.jp/press-release/blue-route-photo.html
  • 愛知県「県政150周年記念 ブルーインパルス展示飛行の各地点の通過時刻等について」(2022年11月21日) https://www.pref.aichi.jp/press-release/blue-time.html
  • 徳島県 県広報紙(令和8年7月号) https://www.pref.tokushima.lg.jp/file/attachment/1065279.pdf
  • 航空自衛隊チャンネル「【Blue Impulse】ブルーインパルス TOUR 2022 ダイジェスト」 https://www.youtube.com/watch?v=DOkXwipHANc
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