子どもが100点取った時、ついつい、能力や才能を褒めてませんか。それでは、子どもの成長が止まります。
上手に褒めることが出来たら、子どもが自身が努力の大事さを認識することができ、今後の100点を望めます。
どんな褒め方がいいのか、解説します。
結果を褒めない、過程を褒める
結果を褒めると結果ばかりが気になってしまい、プレッシャーを与えることになってしまいます。
「日頃から授業に集中していたからね」などと、100点までの過程を褒めてあげましょう。そうすることで、努力することについてポジティブになれます。
ここでの重要ポイントは「具体的な」過程を褒めることです。「毎日勉強頑張ってたね」と言うより、「計算ドリルを集中して取り組めたね」などと具体的にいうことで、努力の過程が再認識され、より努力の大切さを理解することができます。
「お母さんもうれしいわ」と同調する
子どもも100点を取ってうれしいはずです。その気持ちに同調してあげましょう。
同調してあげることで努力の大切さがより伝わります。
「次も頑張ろう」はNG
つい言いがちなこの言葉。
実は子どもにとっては、次のテストに向けてのプレッシャーになるだけです。この言葉で「また100点を取らないと、、、」と、過程ではなく「結果」に目を向けてしまうのです。
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