本記事は、公式情報・店舗SNS・現地取材体験をもとに構成しています。韓国発スイーツ「ピンス」そのものの歴史や魅力、そして松阪市にオープンした話題のスイーツ店「BONNEY」をじっくり紹介します。この記事を読み終える頃には、あなたも思わず「次の休みに行ってみたい!」と思うはずです。
BONNEY 基本情報
「BONNEY」は2025年7月4日に松阪市駅近くにオープンした、進化系韓国かき氷“糸ピンス”のお店です。店内飲食もでき、カラフルで新食感のかき氷を気軽に楽しめます。
雪のようにふわふわで、氷自体に味がついた“進化系かき氷”を堪能できるのが一番の魅力です。
店名 | BONNEY |
営業日 | 月〜日(定休日無し) |
営業時間 | 11:00〜21:00 |
アクセス | 三重県松阪市日野町7 ベルタウン 松阪市駅から徒歩5分 |
電話番号 | 0598-23-0824 |
席 | 店内飲食可(テイクアウトも可) |
オープン日 | 2025年7月4日 |
公式insta | リンクはコチラ |


ピンスとは?発祥・歴史・日本での流行

「ピンス(빙수)」は韓国で生まれたかき氷の一種で、昔から夏の風物詩として親しまれてきました。その歴史は朝鮮時代まで遡るとされ、当時は氷の上に小豆や果物をのせて食べるシンプルな形でした。
2000年代に入ってからは「進化系ピンス」として進化し、牛乳を凍らせた氷を削ることで、まるで粉雪のような口どけを実現。従来の日本のかき氷よりもクリーミーで濃厚な味わいが特徴です。韓国のカフェチェーン「ソルビン」が火付け役となり、ピンスブームが全国に広がりました。
日本にピンスが上陸したのは2010年代前半。まずは東京・新大久保で人気になり、その後2016年頃から名古屋・大阪・福岡でも続々とピンス専門店が登場。Instagramを中心に「映えるスイーツ」として、特に若い世代に浸透しました。現在でも夏になると百貨店やカフェで期間限定メニューとして見かけることが増えています。
松阪「BONNEY」は、三重エリアでは珍しい本格ピンスを味わえるお店として注目を集めています。
BONNEYはどんなお店?メニューは?
ふわふわの氷と豊富なフレーバーが揃うのが「BONNEY」のポイントです。定番メニューを以下の表にまとめました。
商品名 | フレーバー | 価格 |
---|---|---|
ピンス | ストロベリー/マンゴー/宇治抹茶/チョコミント ※時期によって、期間限定フレーバーを発売(過去には桃やメロンなど) | 900円 |
フィズ | ストロベリー/ブルーハワイ/メロン/ゆず | 400円 |
チュロス | シュガー/シナモン | 300円 |
ここで注目したいのは、氷そのものに味がついている点。食べ進めても薄くならず、最後までおいしく食べられます。また、期間限定で登場する桃やメロンなどの特別フレーバーもお勧め。
気さくな店長が迎えてくれるアットホームな雰囲気もリピーターが多い理由のひとつ。詳細は【BONNEY公式Instagram】からも確認できます。
編集者が食べたストロベリーと宇治抹茶ピンス実食レビュー

私は実際に訪れて、ストロベリーと宇治抹茶のピンスをいただきました。
ストロベリーは鮮やかな赤が目を引き、一口食べると果実そのものの甘酸っぱさとミルキーな氷の相性が抜群。上にのった果肉がジューシーで、まさに夏にぴったりの爽快スイーツでした。

一方の宇治抹茶は、まろやかな抹茶の苦みとほんのり甘いミルク氷が重なり、大人の味わい。舌にのせるとすぐに消えてなくなるふんわり食感は、他のかき氷では味わえない特別な体験でした。
どちらも「ただの氷菓子」という枠を超えた完成度で、正直リピート必至の魅力を感じました。
まとめ
「BONNEY」は、松阪市で本格的な韓国発ピンスを体験できる注目スポットです。氷そのものに味がついたふわふわの新食感、映える見た目、そしてバリエーション豊かなメニュー。さらに駅徒歩5分という好立地。友人同士や家族連れ、さらにはカフェ巡り好きの方にもおすすめです。
かつてマッサージ店として営業していたBONNEYが、こうして地域に新しいスイーツ文化を広げている姿はとてもユニーク。三重県で「次に行くべきスイーツ店」を探しているなら、間違いなく候補に入れてほしいお店です。
参考ページ一覧
・BONNEY公式Instagram
・ソルビン公式サイト
・韓国観光公社「韓国食文化」紹介ページ
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