我が家では、息子が3か月過ぎた頃から絵本を読んでいます。
その成果なのか、一歳半を過ぎた今では、一人で絵本を読んでいることもあります。
しかし、ただ絵本を読んであげるだけでは、子どもの絵本への興味を最大限に引き出せません。
そこで、我が家で実践している絵本育児の効果を高めるコツを紹介します。
絵本にでてくるものと実物の「つながり」を感じる
絵本には、動物や野菜などいろんなものが登場し、読んでいる子どもの知的好奇心を引き出してくれますが、
知的好奇心を高めるポイントは、「絵本で出てきたものと実物を比べること」です
例えば、絵本で人参が出てきたら、本物の人参に触らせて、「これが人参だよ」と伝えてあげましょう。
我が家ではこんなことをずっとしていたので、子どもと買い物にいくと、いろんな野菜や果物を指さしして、「あ!あ!あ!(絵本にでてきた人参だ)」と言って、興奮しております(笑)
絵本とおもちゃにも「つながり」を
絵本を通じて、いろんなことに興味を広げるためには、絵本とおもちゃに繋がりを持たせることも重要です。
たとえば、車の絵本とミニカーを比べたり、動物の絵本と動物フィギィアを比べたりなどです。
こうすることで、動物フィギィアと絵本への興味をさらに引き出すことができます。
私の息子は、動物が好きなので、動物の絵本と動物フィギィアを比べて遊ぶことを毎日のようにしています。
動物フィギィアはシュライヒというメーカーがお勧めですが、クオリティが高い分お値段も高いです。お値打ちで買いたい方は、クオリティが落ちますが、ダイソーでも売ってますので、ぜひ探してみてください。
自分で本を選べるように絵本棚を設置
絵本への興味を最大限にするには、子どもが「絵本を読みたい」と思った時に、【自分で】読みたい本を選べる環境を整えることです。
我が家では、子どもが取れる高さの本棚を設置しました。ここでのポイントは、できるだけ絵本の種類が一目でわかるように、背の部分でなく、表紙が見えるように配置することです。そうすることで、子どもが本を選びやすくなります。
肌を触れ合いながら絵本を読もう
読んであげる時は、子どもを膝の上にのせて読んであげてください。スキンシップは子育ての基本と言われるぐらいですから、知的好奇心を高めつつ、子どもの触れ合う時間としても絵本を楽しみましょう。
寝かしつけにも絵本が活躍
いろんな寝かしつけ方法があると思いますが、我が家では、子どもと一緒に横になり、本を読みながら寝かせつけるという方法をとっています。
子どもも横になって聞いているうちに眠くなってくれるので、絵本で寝かしつけを始めてから、寝かしつけがとっても楽になりました。
まとめ
私は子どもが生まれるまでそんなに読書はしない人でしたが、子どもに読むのがきっかけとなって、いろんな本を読むようになりました。
読書が好きになれば、いろんなことに興味をもつきっかけとなります。子供の将来の可能性を広げつつ、親も楽しめるのが絵本育児のいいところです。ぜひ、親子で楽しんで絵本を読みましょう。
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