BRISK STANDは、神戸発祥のハンバーガーショップで、日本一に輝いた実績と「切ったやつ」というインパクトある看板メニューを武器に、神戸から全国の主要エリアへと一気に拡大し、令和8年1月5日には、三重県初出店となる「BRISK STAND 松阪」がオープン予定。
「BRISK STAND 」の魅力と人気の秘密をレポートします。
「BRISK STAND 松阪」基本情報
オープン日:令和8年1月5日
場所:フードパークこむぎむら
(三重県松阪市中道町530番1-1 こむぎむら5号地)
BRISK STANDとは
BRISK STANDは、「和食にかぶりつけ」をキャッチコピーに、国産牛100%パティや全粒粉入り無添加バンズ、三日間かけて仕込む煮玉ねぎなど、和食的な“仕込み”に徹底的にこだわったハンバーガーブランドです。
ジャンキーさを抑えながらも満足感の高い味わいが評価され、2025年にはジャパンバーガーチャンピオンシップで優勝し、日本一のバーガーとして一気に知名度を高めました。
県別・全国出店一覧
公式情報をもとに、現時点で公表されている店舗とオープン予定店舗を都道府県ごとに整理すると、次のようになります。 松阪店は“三重県での初出店”としてカウントされます。
この表から、東京都がダントツで多店舗展開しており、次いで兵庫・愛知といったエリアで存在感を発揮していることがわかります。 そのうえで、新潟・徳島・名護・松阪といった地方都市や観光地にも要所を押さえる形で出店が進んでおり、松阪店も“地方×観光ポテンシャル”を見込んだ戦略的な店舗と言えます。
代表メニューと「切ったやつ」
BRISK STANDの魅力を語るうえで外せないのが、看板メニュー「切ったやつ」です。完成したハンバーガーを半分にカットし、その断面を鉄板で二度焼きすることで、肉汁をバンズに吸わせながら、表面はカリッと、中はふんわりとした独特の食感を生み出しています。
代表的なメニュー一覧
とくに「切ったやつ」は、見た目のインパクトと食べやすさからSNS映えもしやすく、BRISK STANDの店舗拡大を牽引してきた中心的メニューと言われています。 松阪店でも、最初の一口でブランドの世界観を理解するなら「切ったやつ シングル」を選ぶのがもっとも近道になるはずです。
素材へのこだわり
ハンバーガーというとジャンキーなイメージがありますが、ここのハンバーガーは素材に徹底してこだわった、老若男女にやさしい一品です。
こうした素材や仕込みへのこだわりによって、“ジャンクフードではなく、和食の技術を応用したハンバーガー”というポジションを確立しており、松阪店でも同じコンセプトと品質が再現されることが期待されています。
オリジナルドリンクの魅力
BRISK STANDは、バーガーに合わせるドリンクにも手を抜かず、自家製ドリンクをラインナップしています。 甘さをやや抑えた設計で、重めの国産牛パティともバランス良く楽しめるように工夫されている点が特徴的です。
| ドリンク名 | 価格(税込) | 説明 |
|---|---|---|
| 手作りレモンスカッシュ | 600円 | スパイスの調合からてづくりしているシロップ系のドリンクの中でも1番人気なのが『手作りレモンスカッシュ』。 甘い中に、ほどよい酸味があり、暑い夏には最高です。 |
| 手作りコーラ | 600円 | シナモ・カルダモンなど独自にブレンドした数種類のスパイス、粗糖を煮詰めた、やさしい甘さが絶妙なドリンク。 ハンバーガーにも相性抜群。 |
| 手作りジンジャーエール | 600円 | 生姜と粗糖、スパイス達を煮詰めて作り上げるシロップは、甘みの中にも生姜のピリっとした辛味も感じていただける一品 |
「令和の虎」での評価とヒカルのリアクション
BRISK STANDは、フランチャイズ版「令和の虎」への出演によって一躍フランチャイズ界隈の注目ブランドとなりました。 代表の添田氏が、体が喜ぶハンバーガーというコンセプトや国産牛100%パティ・無添加バンズ・三日かけて仕込む玉ねぎなどのこだわりを語り、虎たちからは“商品力の高さ”と“成長余地の大きさ”が評価されています。
番組に関わる関連動画や解説では、人気YouTuberヒカルも「味がしっかりしていて、話題性もある」「映えるし、ストーリーがあるから広がり方もいい」という趣旨のリアクションを見せており、インフルエンサー目線からも拡散性の高いブランドと位置づけられています。 こうしたメディア露出によって、フランチャイズ加盟希望者や地方の出店相談が増え、現在の全国展開につながっていると紹介されている点も、BRISK STANDの成長ストーリーを語るうえで象徴的なエピソードです。
まとめ
BRISK STAND松阪店は、県別に見てもまだ店舗数が限られている中部エリアにおいて、愛知(名古屋栄・岡崎)に続く“第三の拠点”として重要な意味を持つ出店です。 神戸発祥のブランドが、日本一のタイトルと「令和の虎」での評価を背景に、東京・兵庫・愛知を中心に広がりつつ、観光地や地方都市へもじわじわと浸透していくなかで、三重・松阪という新たなピースがはまった形になります。
看板メニュー「切ったやつ」を中心に、国産牛100%パティ、全粒粉入り無添加バンズ、三日間煮込んだ煮玉ねぎ、四葉バター、自家製ドリンクといった要素が組み合わさることで、“和食のように仕込んだハンバーガー”という唯一無二の体験が生まれています。 松阪店のオープンは、三重県民にとって、日本一に輝いた話題の和バーガーを地元で味わえる貴重な機会となり、今後のエリア全体のグルメシーンにも少なからず影響を与えていくはずです。
参考にしたページ一覧
BRISK STAND FC募集公式サイト(県別の出店状況・松阪店の情報)
BRISK STAND公式サイト・店舗一覧・メニューリスト
神戸本店・各種グルメ記事(発祥地・煮玉ねぎ・全粒粉バンズなど)
恵比寿店オープンのプレスリリース(日本一・全国18店舗展開・素材のこだわり)
徳島店メニュー・Uber Eats 各店舗情報(代表メニュー構成)
札幌・新潟・名古屋栄など地方店舗のニュース記事
フランチャイズ版「令和の虎」関連動画・解説記事(番組での評価とヒカルのリアクション)

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